2021年度版 カジノ&ギャンブル業界の最新ニューストップ5

流通、投資、人気などの面を考慮すると、ギャンブルは世界で最も強い産業のひとつといえます。それもあって、ギャンブルに関するニュースが毎日世界中で流れています(新しくオープンするカジノや2021年最も稼いだカジノ、閉店したカジノなど…)。ギャンブルやカジノに関する興味深いトピックは多くあり、ポジティブなものや良い内容のものもありますが、一方で、ギャンブル産業の評判を落とすような話題も至る所で耳にします。

  1. On Air Entertainmentが初のライブゲームをリリース。同スタジオはこれをひっさげて競争の激しいライブカジノ市場に参入しようとしています。昨年12月のショップ立ち上げからわずか1年以内で初の製品を作り出すことに成功しました。

スタンダード・ブラックジャックは昔ながらのカジノの古き良き伝統を受け継ぎながらも、プレイヤーにとって最適なものになるように数多くの機能が備わっています。On Air Entertainmentは24時間利用可能なストリーミングと、何かあった際の1対1のカスタマーサポートを売りにしています。

  1. ギャンブル産業の未来を担う、スキルベースのスロットゲーム登場。スロットゲームは世界で最も人気の高いゲームのひとつで、古い世代の人には特に人気があります。しかし近年では、若い人達の間でどんどん人気が高まってきているようです。特にスキルによって結果が左右される、もしくは影響を受ける新しいタイプのスロットマシーンが人気を集めています。このタイプのスロットマシーンはギャンブル産業の未来を担うものであると専門家は予想しています。
  2. ラスベガスのストリップが四半期としては過去最高益を記録。Nevada Gaming Control Boardは水曜日、ラスベガスのストリップのカジノの第三四半期の収益が、四半期としては過去最高となる21億ドルであったと報じました。これまでの最高記録は、2006年第四四半期の18億ドルでした。
  3. ラスベガス・サンズがラスベガス店を62億5000万ドルで売却予定。カジノチェーン「サンズ」は世界のギャンブルの中心であるラスベガスを離れ、マカオやシンガポールといった、より収益性の高い土地にビジネスをシフトさせていくようです。不動産会社「VICIプロパティーズ」によると、ホテル「ベネチアン」、「パラッツォ」、会議場「サンズ・エクスポ」は40億ドルで売却されると噂されています。
  4. まもなく日本初のカジノが誕生か。日本最西南端に位置する長崎県は、ホテル、会議場、ショップ、レストラン、そしてカジノを含んだ複合施設の建設交渉において、オーストリアの企業「カジノオーストリアインターナショナル」の日本の代理店に第一先買権を与えました。テーマパークであるハウステンボスは31ヘクタールの広さを持ち、同名のドイツのお城の原寸大のコピーを建設する予定です。このプロジェクトに必要な金額は4600億円(35億9000万ユーロ)にものぼります。このアトラクションによる国内外からの集客数として930万人を期待しています。